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今まで冷えとりのめんげんで苦労している方々のブログなんかはいろいろ見ていた。 似ている部分もあるけど、私の今の感じは誰ともリンクしない。 で、精神薬をやめたりやめようとしている方々はどうだろうと改めて調べてみた。 それでベンゾジアゼピン系の薬の離脱症状で苦しんでいる方々を知り、 「あ、これだわ」そう思った。 説明のつかない「右半身だけのシビレ」とか「減薬し始めてからの激しい耳鳴り」をはじめとする様々な症状が重なった。 離脱症状期間は人によって様々だ。薬の種類や服用期間だけでは推し量れない。 全く感じないという人もいるし、3ヶ月くらいで終わる人もいるし、1年以上経っても苦しんでいる人もいる。 すでに乗り越えて離脱症状がほとんどなくなった方のコメントで「今もう一度あれを経験するのと死ぬのとだとどっちを選ぶか正直迷う」というようなことが書いてあった。 皆さんギリギリ生きてるくらいの苦しみと戦っていらっしゃるので、私の症状なんて軽くて笑われちゃうよね、とも思った。 私は服用期間1年ちょっと。ベンゾジアゼピン系はデパスだけだ。 だから離脱期間が短いのかどうかは、明けてみなければ分からない。 そして今の症状が本当に離脱症状なのか、冷えとりのめんげんなのか、薬をやめて本来の症状に戻ったのか、そんなことは誰にも分からない。 ただ明らかなのは、 私の身体がなんかしらのエラーを起こしていること。そしてそのエラーはいつか正常に戻るであろうこと、そのいつかはいつなのか全く分からないということ。 長期戦だ。 1年半前に始めておかしくなって心療内科に通い始めて、2週間くらいで薬が利き始めたときのように、すぐにまた元気に(なったとマヒさせて)動き出したのとは違うんだ。 私は長期戦の中にもうすでに飛び込んでしまっている。そしてもう引き返すことは選択肢にない。私はこの身体のエラーが終了するまでどういう対策を練るべきなのか、改めて考えなくてはいけないと思った。
by kana_reborn
| 2011-06-22 16:22
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